死刑の殺人犯が天国に行き、普通の人が地獄行きって何かモヤモヤする[キリスト教]
ここの記事はキリスト教、プロテスタントの信者の立場で書かれています
誰かのモヤモヤの解決になったら幸いです
忙しい人は1分もかかりませんので最後のまとめだけでも読んでください
モヤモヤの原因(普通の人の感性)
死刑を受けた殺人犯が天国に行き、普通に人生を過ごした人が地獄行きなのは何か納得できない
普通は逆ではないのか?
このように思うのは日本人の普通の人として当然だと思います
こうなる理由をキリスト教の立場から解説していきたいと思います
キリスト教の神から見た状況
正確に表現するとこうなります
死刑囚は死刑直前にキリストの教えを信じ、死刑を受けた
その後、天国に迎えられた
普通の人はキリスト教の神を信じずに人生を過ごした
死後、地獄行きとなった
そもそも天国とは
一般的には苦しみのない楽園の世界のイメージだと思います
では天国は誰が支配、統治して誰が天国に入れるか判断しているのでしょうか?
キリスト教での天国は悲しみ苦しみの無い世界で、天国に行く判断と統治は神が行っています
そして天国行き、地獄行きの判断は神を信じたか?で判断しています
具体例
新約聖書 ルカの福音書23章39節~
概要
イエス・キリストの十字架刑(当時の死刑)は強盗犯2人と計3人が執行されていた
1人は俺たちと自分を救えと言って罵った
もう1人はイエス様、あなたが御国に入られるときには、私を思い出してください
※その前の発言でイエスを罪が無い存在と言い、天国にいける存在+私を思い出す=天国に連れて行ってくださいと信仰告白している
それに対して
イエスは「まことに、あなたに言います。あなたは今日、わたしとともにパラダイス(天国)にいます」
と答え、天国行きを確約しています
神を信じた人が天国行きと分かったけど、罪人(犯罪者)が天国行くのはモヤモヤする①
一般的に犯罪者が許される条件を考えてみます
①本人が本当に反省している
②罪に応じた処罰を受ける
③被害者に謝罪と相応の補償を行う
が条件だと思います
それに対して被害者は許す、許せないの反応が返ってくるのが当然ではないでしょうか?
例 交通事故で子供が死亡した
①本人は反省していている②でもなぜか警察には捕まらず起訴されなかった③保証も最低限だった
としたらあの人はなぜ処罰されないのか?とモヤモヤしませんか?
キリスト教における天国の話に戻りますね
①本人が反省しているか?
これはキリスト教の聖書を読んでいると反省よりも神を信じたか?に置き換えるとすんなりと話が通ります
※厳密には自分は罪のある存在と認め(①)、その罪の贖い(あがない)の対価としてイエス・キリストが血を流したことで(②の処罰と③の謝罪と補償が達成)信じた人が天国に行ける理屈です
※③の補足 神は完全なる存在なので被害を受けることが無いです。しかし神は罪の償いとして捧げものを要求しています
その捧げもので最上のものはイエス・キリストの血というわけです
まとめると
①自分を罪人(つみびと)と認め
②イエス・キリストが替わりに受けたので神からの処罰は救われている(終わっている)
③イエス・キリストが替わりに謝罪し、血の代価を払っているので信者は何も捧げなくて良い
となり神から天国へ案内されます
神を信じた人が天国行きと分かったけど、普通の人が地獄へ行くのはモヤモヤする
それでもモヤモヤは解決しないと思います
それは神の罪人(つみびと)と人の罪人(犯罪者)の価値感が根本的にズレているからです
普通の人は
人が普通に犯罪をすることなく生きて天寿を全うした=天国行きと思っているでしょう
でもキリスト教の神は
神を信じ、イエス・キリストを信じると天国行き、
信じなかった人は地獄行きとなっています
これが答えです
まだモヤモヤが残ってる人へ
最後のモヤモヤは神を信じた人殺しと、神を信じた被害者が同じ天国に行くからだと思います
人殺しは神の許しの力により何も処罰はありません
もちろん被害者も何も処罰はありません
なので同じ処遇なのがモヤモヤの原因なのではないでしょうか?
これの答えが被害者には神の癒しの力により慰めがあります
ヨハネの黙示録22章2節
まとめ
キリスト教における天国に行ける、地獄に行くの判断はキリスト教の神が行う
キリスト教では神を信じるだけで天国に行ける
逆に天国にいける条件は「神を信じたか?の1つだけ」である
キリスト教の罪人(つみびと)と人の考える罪人(犯罪者)は大きく違う
人の価値観から考えるのではなく、神の価値観に沿って考えると理解しやすい
犯罪者に許し、被害者には許しと癒しが与えられる
最後まで読んで下さりありがとうございました
もし少しでもキリスト教に関心、興味を持っていただけると幸いです
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